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TEXTストリーム |
2003年の10大ニュース |
もうすでに年が明けてしまったが、オレ様の独断と偏見で2003年の10大ニュースを選んでみた。
第1位 地上デジタルテレビ放送がスタート 12月1日、三大広域圏(東京・名古屋・大阪)の一部地域で地上デジタルテレビ放送がスタートした。第2位 イラク戦争 3月20日、米英軍はイラクが大量破壊兵器の査察・廃棄に応じないとして、イラクに対する軍事作戦を開始した。結果、フセイン政権は崩壊し、5月1日、ブッシュ大統領は事実上の戦闘終結宣言を行った。しかし、終結宣言以降もテロや米軍襲撃事件が相次ぎ、ついには11月29日、日本人外交官2名がイラク北部のティクリット近郊にて銃撃を受けて殺害された。第3位 新型肺炎(SARS)が世界的流行 広東省で初の感染者が確認された新型肺炎(SARS)が、北京・香港・台湾・シンガポールなどで大流行。夏ごろに終息するまで、カナダ、ドイツなど世界30ヶ国以上に拡大。死者は800人近くにのぼった。第4位 阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝 9月15日、プロ野球セントラルリーグの阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を決めた。星野仙一監督率いるチームの快進撃は、かつて「だめトラ」と呼ばれ続けていた球団のファンの溜飲を下げたのみにとどまらず、人気選手の大リーグ流出で盛り下がっていた日本プロ野球の救世主ともなった。第5位 宇宙開発の悲喜交々 2月1日、スペースシャトル「コロンビア」が帰還途中で空中分解し、乗員7名全員が死亡した。打ち上げ時に脱落した断熱材の破片が、左翼前縁部に損傷を与えたことが事故の主な原因とみられる。これにより、国際宇宙ステーション開発に大きな影響がでるのは必至となり、同ステーションの要員交代はロシアのソユーズにて行われることとなった。
●総括 明るいニュースといえば阪神タイガースのリーグ優勝くらいのもので、その他、戦争やら病気やら少年犯罪やら政治不信やら、暗くどんよりしたニュースばかりの年であった。また、近所のキチガイ国家のパフォーマンスにはもはや食傷ぎみとなってしまった。トランプゲームやっているわけではないのだから、冗長な駆け引きはやめて、さっさと拉致問題を解決させてほしいものである。 Jan. 4, 2004
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立派な新成人 |
毎年、成人式会場で飲酒・暴動などの問題を起こすクソバカガキ未満新成人が問題となっている。
今年は、酒鬼薔薇、「人を殺す経験をしてみたかった」、バスジャックなどの、一部の凶悪有名人によって、世間からなんとなく悪いレッテルを不当に貼られていた世代が、成人式を迎えた。そして、残念ながら、またもや各地で問題が発生したようである。 ただ、このケースは少しだけ可愛そうだと思った。 - 着ぐるみ新成人締め出し 高知市 (高知新聞) - 以下、本文を抜粋引用。下線や色は、オレ様が勝手につけた。 高知市桟橋通2丁目の県民体育館で開かれた同市の成人式で、当日朝になって市が服装などの規制を決定。えとのヒツジの着ぐるみなどを着ていた新成人2人が、会場から締め出された。式典への出席を拒否された若者は「『頭の部分は外す、だから入れてほしい』と頼んだのに入れてもらえなかった。服装だけで締め出されるのは納得できない」と憤慨している。うーむ、近年の一部のバカ新成人のせいで、主催者側が疑心暗鬼になるのも仕方ない。ただ、新成人が風変わりな服装で参加すること自体は以前から恒例となっていたのに、当日朝になって「(着ぐるみなど)そんな格好をしてきて、じっとしているとは思えない」という主観的きめつけ的価値観で規制するのは、いささか子供じみているのではなかろうか。 事前に、もっとマトモな説明をもって周知することはできなかったのだろうか。 このケースでは着ぐるみは「受け狙い」だったのが引っかかるが、変な意味でギスギスしている会場をユーモラスな服装で和ませたかったのかもしれない。 それに、世の中には、いろんな主義主張を持つ人がいて、いろんな職業の人がいて、そしてそれらには貴賎などない。もし、着ぐるみ興行を生業として自立している新成人が、誇りをもって着て来ていたとしたらどうだろう。自分の仕事服を「そんな格好」と評され、「じっとしているとは思えない」との理由で会場から締め出しを食らったとしたら・・・。 まぁ、妄想を駆使して過剰に弁護しても仕方ないが、とりあえず、排除された北村さんの弁「無理に入ろうとして騒ぎになると嫌なのであきらめた。」は素晴らしい。分別のある大人として立派な発言である!それに、自分が参加しようとしたのは成人「式」であって成人「祭」ではなかった、ということが認識できて、よい勉強になったのではないかと思う。 オレ様は、新成人北村さんの今後の活躍を密かに応援している。 Jan. 13, 2003
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2002年の10大ニュース |
今年1年を振り返り、オレ様の独断と偏見で10大ニュースを選んでみた。
第1位 日朝首脳会談、拉致被害者(の一部が)帰国 9月17日、小泉首相と金正日総書記は平壌において史上初の日朝首脳会談を行い、国交正常化交渉再開をうたった日朝平壌宣言に署名した。金正日は拉致事件を認め謝罪したものの、拉致被害者の「死亡」情報はインチキ臭さ爆発。個人的には、あまりにもわかり易いボケに失笑してしまった。第2位 小柴氏・田中氏ノーベル賞 東京大学の小柴昌俊氏がノーベル物理学賞、島津製作所の田中耕一氏がノーベル化学賞を受賞。12月10日に授賞式が行われた。第3位 ムネオハウス 鈴木宗男衆議院議員(当時)が6月19日、官房副長官在任中のあっせん収賄容疑で逮捕される・・・よりもzずっと前、インターネット上において「ムネオハウス」と呼ばれるムーヴメントが発生した。これは、鈴木宗男が私腹を肥やすのに利用した国後島の「友好の家」の通称名に引っ掛けて、鈴木宗男のキャラクターを表現したハウスミュージックである。第4位 牛肉偽装事件 雪印食品などの大手食品会社が、国産じゃない肉を国産であるかのように偽装し、BSE(いわゆる狂牛病)対策として国が実施した国産牛肉買い上げ制度を悪用。まんまと大金をせしめていたことが次々に発覚した。その他、流通においてもいろいろと産地偽装が発覚。企業のモラルに厳しい目が向けられた。第5位 イラクの大量破壊兵器開発疑惑で米が攻撃準備。情勢緊迫。 11月8日、国連安全保障理事会は、大量破壊兵器開発疑惑の渦中のイラクに対して武装解除を求める決議を全会一致で採択。国連による査察が行われる中、ブッシュ大統領はイチャモンをつけまくり、戦争をやりたくて仕方がない模様。
●総括 良くも悪しくも小泉首相が目立つ1年であった。なにせ、従来は存在感のない首相が多すぎた。バカっぽい高校生や大学生に至っては、当時の首相が誰なのか知らない連中さえいたほどだ。それに比べて小泉首相は、支持率は別としても、知名度は近年まれに見る数値であろう。国民がきちんと政治に目を向け始めたということは、本当に素晴らしいことだと思う。 Dec. 31, 2002
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國語表記 |
パソコンの假名漢字變換に依る日本語入力が廣く行はれるやうに成つて久しい。
編輯の容易性や記述の速さは手書きの其れを圧倒し、 既に日本語記述手段の主流と成つてゐるのではなからうか。 # 其の御蔭で手書き出來ない漢字が増えて仕舞つたけど(爆)。 其処でふと思ふ事が有る。
そもそも、略字だらけな上に、
はつきり言つて難しい漢字はパソコンが變換して呉れる譯だから(爆)、
ネットワークコンピュータのプロパティを開いてTCP/IPがインストールされているかをチェックしてください。などと云ふ文章を解讀するよりは相當樂な筈です。 やはり母國語だからだと思ひます。 しかし、いざ入力してみると、面倒で面倒で仕方が無い。
なーんて何かと理由を附けて、結局は現行の表記法で書いてしまうオレ様でした(笑)。
Dec. 15, 2002
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わずか100円のために・・・ |
オレ様が仕事で使っている車両はオンボロの軽1BOXなので、
できるだけ左寄り車線を走るようにしている。 その日は休日だってーのに仕事。
左折人気の交差点があるわけでもないのに、なぜか第1通行帯だけが大渋滞。
ようやく車線変更して渋滞の先頭まで行って驚いた!
おい、客!アホかお前ら!
他の交通への影響だって考えてみろよ。
仕事が忙しいと、どうも怒りっぽくなってしまいますね(笑)。
Sep. 8, 2002
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パソコンデスク |
今使ってるパソコンデスクは中学1年生の時に親に買ってもらったやつで、
じつに17年モノだ。 なんの変哲もないスチール(黒)+木(アイボリー)の1階建てのOAデスクで、 錆やガタツキも無く気に入って使っている。 導入当初は、この上にPC-8801mk][SRというパソコンが鎮座していた。
それなのにパソコンデスクの価値はまったく変化していないし、
あらためてデスクトップをよ〜く見てみると、
家具は、寿命の長いものである。
上に乗る機械が変わっていっても、
・ ちなみに、このパソコンデスクは、
Sep. 8, 2002
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コンビニ再考 - 弁当の温度 |
何人かの人間が集まっているときに昼食の時間を迎えたとしよう。そして、たまたま近くに飲食店が無いため、じゃんけんで負けた誰かがコンビニ弁当を買いに行くとする。そして20分後、パシリ君が買ってきてくれた弁当を受け取ると同時に、オレ様は深い悲しみに包まれることがしばしばあるのだ。
なぜ悲しいか。それは、弁当が温かいからである! オレ様は、コンビニ弁当は絶対に温めない。熱によってグニャグニャになった容器、真っ黒に変色した商品ラベル、そして、温かいレタス・サクラ漬・マカロニサラダ・・・。オレ様の特技=「どんなものでも美味しく食べれる」が、いとも簡単に崩壊してしまう瞬間だ。 昔から日本には、外出先での昼食用に、朝調理した食物を携えて外出する文化がある。当然、食べるころには冷めている。つまり、昼食としては、冷めた食事をとるのは「あり」なのである。オレ様は、温かいレタス・サクラ漬・マカロニサラダを食うぐらいであれば、ご飯が冷たいほうがベターであると感じる。 当然、コンビニ弁当を買って来てくれたパシリ君は、悪気があって温めたわけではない。むしろ親切心であることは言うまでもない。というよりは、コンビニ弁当を温めることは、もはや常識的なことと化しているのだ。 コンビニ弁当を温めるのが習慣化している人に提言をしたい。 温めないよりも温めたほうが本当においしいですか?ところで、必要なく温められたコンビニ弁当のために消費される電力は、どれほどのものだろうか。家電製品の待機電力云々を論ずる前に、一考しておきたい事柄ではある。 Aug. 19, 2002
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